2 改正の内容


[通知] 「医療法施行規則の一部を改正する省令」の施行(特定機能病院に専任の院内感染対策を行う者を配置すること等に係る改正関係)について

2 改正の内容

(1) 専任の院内感染対策を行う者の配置
特定機能病院の管理者の行うべき事項である体制の確保として、専任の院内感染対策を行う者を配置することを追加することとしたこと(改正省令による改正後の医療法施行規則(以下「新省令」という。)第9条の23第1号関係)。
新省令第9条の23第1号に規定する「専任の院内感染対策を行う者」は、当該病院における院内感染対策を行う部門の業務に関する企画立案及び評価、病院内における職員の院内感染対策に関する意識の向上や指導等の業務を行うものであり、次に該当するものである必要があること。
① 医師、歯科医師、薬剤師又は看護師のうちのいずれかの資格を有していること。
② 院内感染対策に関する必要な知識を有していること。

(2) 名称承認の申請書等に係る整備
(1)に伴い、特定機能病院の名称承認の申請書の添付書類(新省令第6条の3第2項第10号関係)、業務報告書(新省令第9条の2の2第1項第10号関係)、管理者が行うべき事項(新省令第9条の20第1号ハ関係)、閲覧に供する諸記録(新省令第9条の22関係)、管理及び運営に関する諸記録(新省令第22条の3第3号関係)として、新省令第9条の23第1号に掲げる専任の院内感染対策を行う者の配置の状況に係るものを加える等所要の整備を行うものであること。

(3) 経過措置
① 新省令の施行の際現に改正前の医療法施行規則第6条の3の規定により提出されている申請書は、新省令第6条の3の規定により提出されているものとみなされ(改正省令附則第2項関係)、改めて申請書を提出する必要はないものであること。
② 特定機能病院が備えて置かなければならない病院の管理及び運営に関する諸記録のうち、専任の院内感染対策を行う者を配置することに係る部分については、平成17年12月31日までの間は、平成16年1月1日以降の状況を明らかにすることをもって足りるものとされること(改正省令附則第3項で読み替えて適用する新省令第22条の3第3号関係)。