2 医療法施行規則等の一部改正について


[通知] 医療法施行令の一部を改正する政令等の施行について

第二 医療法施行規則等の一部改正について


1 趣旨
改正政令の施行に伴い、医療法施行規則(昭和二三年厚生省令第五〇号。以下「施行規則」という。)、医師法施行規則(昭和二三年厚生省令第四七号)、歯科医師法施行規則(昭和二三年厚生省令第四八号)等について所要の改正を行うものであること。


2 医療法施行規則の一部改正について

(1) 歯科口腔くう外科を歯科医業についての標榜診療科名に追加することに伴い、歯科関係の標榜診療科名がある規定(施行規則第六条の二第一項第八号、第九条の二第一項第九号、第一九条第一項第一号、第二号ロ及び第四号、第一九条の二第一項第一号、第二号及び第四号並びに第二二条の二第一項第一号、第二号及び第四号)について所要の改正を行うものであること。

(2) 心療内科、リウマチ科又はリハビリテーション科を標榜診療科名とする病院については、エックス線装置を有しなければならないこととするものであること(施行規則第二〇条第六号関係)。

(3) 病院又は診療所の標榜診療科名の変更は、開設地の都道府県知事に届出すべき事項となっており(施行令第四条並びに施行規則第一条第四項及び第四条)、また、病院又は医師及び歯科医師でない者が開設した診療所については、標榜診療科名の変更があるときは、通常各室の用途の変更を伴うことから、建物の構造概要及び平面図の変更の許可を得る必要があることとなっていること(法第七条第二項及び施行規則第一条第三項)。
しかしながら、今回追加される標榜診療科名のうちリハビリテーション科については、従来標榜診療科名とされ改正政令により削除される理学診療科を包摂する標榜診療科名であることから、改正政令施行の際現に理学診療科を標榜診療科名としている病院及び診療所については、許可等の簡素化の観点から、次のような取扱いを行うこととすること。
① 改正政令施行後リハビリテーション科を標榜診療科名としようとする場合には、標榜診療科名の変更の届出を不要とすること。
② 改正政令施行の際に現に理学診療科の診察室としていた診察室をリハビリテーション科の診察室とする以外に建物の構造概要及び平面図の変更がない場合には、変更の許可を不要とすること。


3 医師法施行規則の一部改正について
医師届出票の従事する診療科名等の欄について、心療内科、アレルギー科、リウマチ科、リハビリテーション科を追加し、理学診療科を削除するものであること(医師法施行規則第二号書式関係)。


4 歯科医師法施行規則の一部改正について
歯科医師届出票の従事する診療科名の欄について、歯科口腔くう外科を追加するものであること(歯科医師法施行規則第二号書式関係)。


5 その他関係省令について所要の改正を行うものであること。


6 施行期日
改正省令は、公布の日から二〇日を経過した日(平成八年九月一日)から施行するものであること。