3 療養型病床群に係る開設等許可申請の取扱いについて


[通知] 医療計画における療養型病床群の取扱い等について

三 療養型病床群に係る開設等許可申請の取扱いについて


(一) 整備目標の策定及び病床過剰地域における診療所の療養型病床群の特定病床に係る特例の取扱いは、右記一及び二のとおりであるが、これに伴う病院又は診療所の療養型病床群の開設等の許可申請について留意すべき事項を以下に示すので、その取扱いに遺憾なきを期すること。

ア 病院又は診療所が設置する療養型病床群の開設の許可又は増床の許可申請がなされた場合は、これを順次受け付けるものとすること。
その際、申請者(開設等予定者)に対し、この度、施行された改正法の趣旨及び当該各県の方針、介護保険制度の創設に伴う介護療養型医療施設の指定に係る取扱い等について適切な説明を行うものとすること。

イ 医療計画上の二次医療圏ごとの病床事情による診療所の療養型病床群の設置等許可申請に係る取扱いについては、右記①及び②を参考とすること。
① 病床過剰地域において、診療所の療養型病床群の設置等許可申請がなされた場合、原則、都道府県知事の勧告の対象とされるので、整備目標が作成されるまでの間は、当該申請を受け付ける際に、現在整備目標を作成中であり、作成後に特例の要件を満たすことを判定するため、許否の判断は整備目標の作成後になされるものである旨、申請者に対し説明と理解を求めるものとすること。
なお、特例の対象とされなかった場合においては、申請の取り下げ等指導を行い、必要に応じて中止等の勧告を行うものとすること。
② 病床非過剰地域において、診療所の療養型病床群の設置等許可申請がなされた場合、申請を受理し、内容の審査を経て設置等の許否の決定を行うものとすること。


(二) 療養型病床群を有しない病院又は診療所の開設等の取扱いについては、従来どおりの取扱いで差し支えないものとすること。