1 改正の趣旨


[通知] 医療法施行規則の一部を改正する省令等の施行等について(薬剤師の人員配置基準の見直し)

第一 改正の趣旨

医療法施行規則(昭和二三年厚生省令第五〇号)において定めている病院の薬剤師の人員配置基準(調剤数八〇又はその端数を増すごとに一)について、調剤技術の進歩、服薬指導や薬歴管理等の病棟業務の増大という状況を踏まえ、業務に応じて適切な数の薬剤師を配置する観点から見直しを行うものである。
今後、病院薬剤師の業務の内容及び配置状況、医薬分業の進展状況、薬局薬剤師の充足状況等の把握に努め、三年後を目途に、病院薬剤師の業務の実態及び薬剤師の需給の状況を踏まえて、当該基準の見直しを行う予定である。
なお、今回の見直しに当たって、医療審議会の答申において「今回の改正は、病院薬剤師の業務が大きく変化し院内において果たすべき役割が今後とも重要になっていくことを考慮して行われるものであるので、医療の質を確保し、現在就業している病院薬剤師の能力が十分発揮できるよう、改正の趣旨の周知徹底に配慮すること。」とされており、この点について貴管下医療機関に周知されたい。