2 病院又は診療所と介護老人保健施設等との併設について


[通知] 病院又は診療所と介護老人保健施設等との併設等について

2 病院又は診療所と介護老人保健施設等との併設について


(1) 病院又は診療所と介護老人保健施設等との区分について
病院又は診療所と介護老人保健施設等とを併設する場合には、患者等に対する治療、介護その他のサービスに支障がないよう、表示等により病院又は診療所と介護老人保健施設等との区分を可能な限り明確にすること。


(2) 病院又は診療所に係る施設及び構造設備と介護老人保健施設等に係る施設及び設備との共用について

① 病院又は診療所に係る施設及び構造設備と介護老人保健施設等に係る施設及び設備は、それぞれの基準を満たし、かつ、各施設等の患者等に対する治療、介護その他のサービスに支障がない場合に限り、共用が認められること。ただし、この場合にあっても、各施設等を管理する者を明確にしなければならないこと。また、次に掲げる施設等の共用は、認められないこと。
・病院又は診療所の診察室(一の診療科において、二以上の診察室を有する病院又は診療所の当該診療科の一の診察室を除く。)と介護老人保健施設等の診察室又は医務室
・手術室
・処置室(機能訓練室を除く。)
・病院又は診療所の病室と介護老人保健施設等の療養室又は居室
・エックス線装置等

② ①の判断に当たっては、共用を予定する施設についての利用計画等を提出させるなどにより、十分に精査すること。

③ 共用を予定する病院又は診療所に係る施設及び構造設備に対して医療法(昭和23年法律第205号)第27条の規定に基づく使用前検査、使用許可を行うに当たっては、共用することによって同法に定める基準を下回ることのないよう十分に注意すること。

④ 現に存する病院又は診療所に係る施設及び構造設備と現に存する介護老人保健施設等に係る施設及び設備とを共用する場合には、医療法等に定める所要の変更手続を要すること。