4 その他


[通知] 歯科医師臨床研修費補助事業の実施に当たっての取扱いについて

4 その他

(1) 補助金交付要綱の別表に定める基準額の適用等について
① 研修歯科医の基準額を適用する際の臨床研修施設の単位については、原則として臨床研修施設群単位とするが、複数の臨床研修施設群の管理型臨床研修施設として指定を受けている場合は、当該臨床研修群すべてを合わせた全体を一単位とする。また、単独型及び管理型臨床研修施設として指定を受けている場合においても、同様に全体を一単位とする。
② 基準額の算定の基礎となる研修歯科医延人数は、当該年度内における各月の末日に在籍する研修歯科医数の総和であること。
また、研修歯科医数は、研修歯科医延人数を歯科医師法第16条の2第1項に基づく研修期間の月数である12で除して、小数点以下の端数を四捨五入して得た数とする。
なお、現に臨床研修施設又は大学病院において研修する研修歯科医であっても、平成18年4月1日以前に歯科医師免許を取得した者、及び研修期間が合計して12月を超える臨床研修を実施している者で12月を超える部分については、積算には含めないこととする。
③ へき地診療所研修支援事業における事業実施研修歯科医数は、へき地診療所における研修を実施した研修歯科医数であること。
④ 各項目毎の基準額の端数については、小数点以下を切り捨てて得た額とすること。

(2) 対象経費計上に当たっての留意点について
① 他の補助金と対象経費の重複申請はしないこと。当該補助金で対象経費として計上するのであれば、他の補助金の対象経費には計上しないこと。
なお、この場合、人件費の計上において、研修歯科医の指導と通常診療業務など指導歯科医の業務量により、指導歯科医の人件費を按分して計上しても差し支えない。
② 需用費のうち、医薬材料費(歯科医学研究材料費)とは、臨床研修の一環として行われる歯学研究に必要な試薬、材料を購入する費用とすること。ただし、患者の治療材料費は含まないものとすること。
光熱水費とは、次の算式により算定した額の範囲内を対象とすること。




(注1) 当該算式における当該年度光熱水費年間支出(予定)額は、単独型又は管理型臨床研修施設の支出(予定)額を計上するものとするが、他の補助金の交付の対象となる場合には、その額を控除すること。
(注2) 研修歯科医数は、当該年度の単独型又は管理型臨床研修施設の研修歯科医延人数(予定)を12月で除した数を計上すること。
なお、延人数の算定は前記(1)の例によること。
(注3) 小数点以下の端数については、切り捨てて計算すること。
③ へき地診療所研修の対象経費としている旅費については、へき地診療所において、研修を受けるために必要となる交通費及び宿泊費とし、以下の経費も含めて差し支えないものとする。
ア.当該研修のために滞在する宿舎からへき地診療所への通勤に要する交通費
イ.当該研修開始前日の宿泊費
ウ.継続して滞在するために要す、へき地診療所休診日の宿泊費

(3) その他
臨床研修は歯科医師国家試験に合格した日の属する月から開始することができるが、歯科医師免許取得までの間は、オリエンテーションを行うなど直接診療に従事することのないよう留意すること。