2.改善案の作成について


[通知] 第11次へき地保健医療計画の策定等について

2.改善案の作成について

(1) 第11次計画の策定に当たっては、都道府県内のへき地保健医療対策の現状に関する調査(厚生労働科学研究班(「都道府県へき地保健医療計画策定支援とその実施に関する研究班」主任研究者:梶井英治・自治医科大学地域医療学センター長)が策定している「へき地医療現状調査項目」(別添1)を踏まえ、さらに地域の実情に応じて協議会等で必要と考える項目を追加すること。)を実施し、へき地保健医療対策に関する課題を分析すること。

(2) (1)の調査及び分析の結果、「先進的なへき地保健医療対策の取組事例についての解説」(別添2)並びに報告書別添の先進事例を踏まえ、地域の実情に応じたへき地保健医療対策の改善案を作成すること。なお、改善案の作成に当たっては、以下の事項に留意すること。
① 報告書の4の(1)に示された提言に基づき、へき地医療支援機構の強化策について検討すること。特に以下の提言については尊重すること。
(i) へき地を有するにもかかわらず、へき地医療支援機構を設置していない県は、へき地医療支援機構を設置すること。
(ii) へき地医療支援機構の専任担当官には、原則としてへき地医療の従事経験を有する医師を配置し、へき地医療支援機構の責任者としてへき地医療支援業務にあたることができる環境整備を行うこと。
なお、へき地医療支援機構の専任担当官は、へき地診療所、へき地を有する市町村の首長等とのコミュニケーション確保に努めること。
② 報告書の4の(2)に示された提言に基づき、地域の実情に応じて、へき地医療を担う医師の動機付けとキャリアパスの構築について検討すること。この際、へき地医療支援機構を中心に、大学やへき地医療拠点病院との連携の下、地域の実情に応じて、へき地医療機関に派遣する医師を確保するドクタープール機能、へき地医療を担う医師のキャリアパスの構築等について検討すること。





[通知] 第11次へき地保健医療計画の策定等について