4.へき地保健医療対策に係る具体的支援策


[通知] 第11次へき地保健医療計画の策定等について

4.へき地保健医療対策に係る具体的支援策

(1) へき地医療支援機構の強化について
◆へき地を有するにもかかわらず、へき地医療支援機構を設置していない県においては、へき地医療支援機構を設置するよう検討を行い、その検討内容と結論について記載。なお、へき地医療支援機構を新たに設置する場合は、へき地医療支援の中核を担ってきた、又は担い得る都道府県、医療機関等を運営主体とすること。
◆へき地医療支援機構の役割の強化について、報告書の4の(1)の3)に示された以下の役割をへき地医療支援機構が担うことができるようにするための検討を行い、その検討内容と結論について記載
① へき地医療拠点病院に対する医師派遣の要請
② へき地医療拠点病院における医師・歯科医師等の派遣登録業務及び当該人材のへき地診療所等への派遣業務に係る指導・調整
③ へき地医療従事者に対する研修計画・プログラムの作成
④ 総合的な診療支援事業の企画・調整
⑤ へき地医療拠点病院の活動評価
⑥ へき地医療拠点病院における巡回診療の実施に関すること
⑦ へき地医療機関へ派遣する医師を確保するドクタープール機能
⑧ へき地で勤務する医師のキャリアパスの構築
⑨ へき地における地域医療の分析
⑩ へき地医療拠点病院においてへき地医療支援に従事している医師に対する研究費の配分
⑪ へき地保健医療情報システムのデータ登録、更新及び管理
⑫ 就職の紹介斡旋、就職相談、その他就職に関する情報提供
◆へき地医療支援機構の専任担当官の機能向上のための取組について、地域医療に意識の高い医師を配置し、専任担当官を中心として他職種を巻き込んだチームとしてへき地医療支援業務にあたることができるような体制を構築すること、ある程度長く専任担当官として勤務できるようにすること、へき地医療支援業務に専念できるような環境を整えること、現場の医師と行政の間のパイプ役となり、現地視察や首長との意見交換等も行うようにすること等を記載
◆へき地医療支援機構の機能向上のための取組について、へき地医療支援機構の活動を都道府県が支援していくこと等を記載
◆へき地医療支援機構が派遣する医師の確保について、都道府県単位で関係者(大学病院、自治体病院、民間病院、国立病院機構病院、地元医師会、保健所等)が連携して対応していくための方策について記載
◆へき地医療支援機構の活動を評価する取組について、「全国へき地医療支援機構等連絡会議」等を通じ、他の都道府県の取組等の情報収集を行った上で、都道府県がへき地医療支援機構の活動について評価を行い、必要な指導を行っていくこと等について記載

(2) へき地医療を担う医師の動機付けとキャリアパスの構築について
1) 医師の育成過程等におけるへき地医療への動機付けについて
◆地域枠選抜出身医師や自治医科大学卒業医師の定着率を上げるための方策や活用方法について、医学生等とのコミュニケーションを確保する機会の充実、大学等と連携した地域医療への動機付け等の取組状況を記載するとともに、今後の取組の検討を行い、その検討内容と結果について記載
◆地域医療への動機付けについては、医学生等に対するプログラムの作成へのへき地医療の経験者の参加、中・高校生を対象とした出前講座の実施等も考えられ、先進事例等を参考に様々な取組を検討すること
2) 安心して勤務・生活できるキャリアパスの構築について
◆へき地医療を担う医師が安心して勤務・生活できるキャリアパスの構築について、報告書に記載されたキャリアデザインのモデル例等を参考に、地域の実情にあったキャリアデザイン等の検討を行い、その検討内容と結論について記載

(3) へき地等の医療提供体制に対する支援について
◆へき地医療拠点病院に対する具体的な支援策について記載
◆へき地診療所に対する支援策について記載
◆情報通信技術(IT)による診療支援について記載
◆ドクターヘリ等の活用方策について記載
◆その他の事項について記載

(4) へき地等の歯科医療体制について
◆へき地等の歯科医療体制に対する支援方策について記載

(5) へき地等の医療機関に従事する医療スタッフについて
◆へき地で勤務する看護師等医療スタッフへの支援方策について記載 





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