別紙3 医療用ガス供給設備の保守点検業務委託モデル契約書


[通知] 病院、診療所等の業務委託について

(別紙3) 医療用ガス供給設備の保守点検業務委託モデル契約書

 ○○○(医療機関側。以下「甲」という。)と○○○(受託者側。以下「乙」という。)は、甲の医療用ガス供給設備の保守点検業務について委託契約を締結する。

(総則)

第一条 甲は、医療用ガスの安全性の確保と質的向上を図るために、乙に対し、本契約に基づき医療用ガス供給設備の保守点検の業務を委託する。

(委託料)

第二条 甲は、乙に対し本装置の保守点検業務の委託の対価として委託料を支払う。なお、委託料の金額の変更を必要とする場合は、甲又は乙のいずれかの申出により甲乙協議しこれを行う。

第三条 乙は、毎月分の委託料を計算し、翌月の○○日までに甲に請求する。

第四条 甲は、審査の上請求書を受領した日から○○日以内に乙の指定する銀行口座に委託及び賃借料を振り込み、支払うものとする。

(業務遂行上の注意事項)

第五条 乙は、定期保守点検終了の都度、医療用ガス供給設備保守点検作業報告書を作成し、使用者の確認を得た後甲に提出する。乙はその写しを保管するものとする。

(乙の注意義務等)

第六条 乙は、保守点検業務に必要な乙の従業員及び業者を確保しなければならない。

2 甲は、乙の従業員及び業者が不適格であると認めた場合はその理由を付し乙に申し出ることができるが、その変更等の権限は乙に属するものとする。

第七条 乙は、乙の従業員に対する研修訓練を行う。

第八条 乙及び乙の従業員並びに乙の保守点検業務の遂行に必要な業者は、業務上知り得た甲及び甲の患者の秘密を他人に漏らしてはならない。

(個人情報の保護)

第九条 (個人情報の取扱いに関する事項については、別途契約を締結する。)

(賠償責任)

第一〇条 乙の責に帰すべき事由により事故等を生じせしめた場合には、乙は甲に対してその損害の責を負うものとする。賠償の程度、方法については、甲乙協議の上決定する。

(契約の解除)

第一一条 甲又は乙は、本契約の有効期間中に本契約を解除し又は本契約の一部を変更しようとするときは、○月前までに相手方に申出、協議することとする。ただし、次の各号のいずれかに該当した場合は、甲は乙に事情の説明の機会を与えた後、期間を定めて本契約を解除することができる。この場合において、乙に損害が生じても甲はその責を負わないものとする。

 一 乙が正当な理由なく、本契約を履行しないとき

 二 乙が行政庁の処分を受けたとき

 三 乙が本契約に違反したとき

 四 乙に本契約の履行が困難とみなしうる客観的事由が生じたとき

 五 乙の従事者及び業者が不正又は違法の行為を行い、乙が本装置の保守点検業務の遂行ができないと甲が認めるとき

 六 甲への事情説明の期日に乙又はその代理人が出席しなかったとき

(本契約の有効期間)

第一二条 本契約の有効期間は、○○年○○月○○日から○○年○○月○○日までとする。ただし、本契約期間満了の一か月前までに、甲乙いずれか一方より別段の意思表示がない場合、本期間は一年延長されるものとし、以降もこれにならうものとする。

第一三条 本契約の解釈について疑義を生じた場合及び本契約に定めがない場合は、甲乙協議の上決定する。


 本契約締結の証として本契約書二通を作成し、甲、乙記名捺印の上各一通を保有するものとする。


   平成○○年○○月○○日

  甲             印

  乙             印